岡本 実佳(ソプラノ)

武蔵野音楽大学声楽科卒業。日本オペラ振興会育成部修了後、イタリアに留学、6年間、ミラノ音楽院にて研鑽をつむ。

菊池英美、 リナ・ヴァスタ、 フランコ・カステッラーナ、ルーカ・ゴルラ各氏に師事。

イタリアではCasa di Verdi での定期コンサート、PoloMozart、他多数のコンサートに出演。また日本においてもオペラ「フィガロの結婚」伯爵夫人「カルメン」ミカエラ 「ラ・ボエーム」ミミ「椿姫」「サンドリオン」「修道女アンジェリカ」などに出演。また浜松においてオペラ「イルトロヴァトーレ」レオノーラ役にて好評を博す。ソリストとしてはモーツァルト「戴冠ミサ」マーラー「大地の歌」ベートーベン「第九」などのソプラノソロを務め好評を博す。

ベルカントコンコルソ1位。飯塚新人音楽コンクール入賞。「静岡の名手たち」コンチェルト賞受賞。その他国内外多数のコンクールにて入賞。

藤原歌劇団正団員。